当てはまったら要注意! |
投稿: |
チェックしておきたい20のリスト。 筋肉は長い年月をかけて、年々少しずつ、でも着実に減少していきます。 安穏として、筋肉のことなど気にも留めないような生活を送っていると、月日が経つうちに知らず知らずのうちにサルコペニア肥満を進行させてしまったなんていうことにもなりかねません。でも、まったく衰えの兆候がないわけではありません。後々の人生で、筋肉の衰えで泣くハメになるかどうかは、そういう筋肉減少の小さな兆候に気づけるかどうかにかかっていると言っていいでしょう。では、ここでちょっとチェックテストをしてみましょう。みなさんは日頃の生活で次のようなことが気になることはありませんか?次の20の項目のうち、自分によく当てはまると思うものに☑を入れてください。 ☑最近、ちょっとした段差やたいしたことのない障害物に足をひっかけたり、つまずいたりすることが多くなった。 ☑ここ数年、運動らしい運動をしていない。 ☑ペットボトルのフタをひねって開けるのに少し苦労するようになった。 ☑以前に比べて、歩くスピードが遅くなったような気がする。 ☑長い時間座っていると、いつの間にかねこ背になっていることが多い。 ☑この頃、ちょっと仕事や家事をがんばっただけで疲れてしまい、以前よりも無理がきかなくなった。 ☑片足立ちで靴下を履くときに、よろけることが多くなった。 ☑駅やデパートでは、必ずエスカレーターやエレベーターを使う。階段はどうしようもないとき以外は使わない。 ☑近くのスーパーへ買い物に行くのにも、車を利用することが多い。 ☑腰やひざに不安を抱えている。 ☑20代のときよりも、10キロ以上体重が増えている。 ☑テレビや雑誌で取り上げられている○○ダイエット、○○健康法をやってもやせられないことが多い。 ☑若い頃、食事制限だけの無理なダイエットを行ない、リバウンドしたことがある。 ☑最近、太りやすくなった気がする。 ☑健康診断でメタボに注意するように指示された。 ☑BMI 体重÷身長÷身長が25以上である。 ☑休日は1日中家の外に出ないことがめずらしくない。 ☑基本的に運動嫌いだ。 ☑いまはとりあえず健康に問題はなさそうだから、運動などを始めなくても大丈夫だと思っている。 ☑自分の老後の健康に不安はあるけれど、とりあえずいまは何の対策もしていない。 いかがでしょう。 これらの項目は、筋肉が減少してきた人によく現われる特徴や傾向をまとめたもの。当てはまる項目が多い人ほど、ゆくゆくサルコペニアやサルコペニア肥満になるリスクが高いということになります。 おそらく、40代、50代でもけっこうな数のチェックがついてしまった人が多いのではないでしょうか。筋肉量の減少は、40代、50代でも着実に進んでいます。そして、筋量減少による衰えの兆候も、だいたい40代、50代の年代から目立ち始めることが多いのです。 |
2018年3月19日(月) |
<< 食事制限だけのダイエットでやせないわけ。 2018.3.15 |
楽トレで変わってきました。 >> 2018.4.9 |
はじめのページに戻る |