SDGsって何?簡単に17個解説!1〜8 |
投稿:院長 田中 |
今も未来も豊かにSDGs(持続可能な開発目標)とは? 1.貧困をなくそう 1日200円の貧困ライン未満で暮らす人は世界に 7億8.300万人(10人に1人) 2.飢餓をゼロに 栄養不良で苦しんでいる人の数は、世界に 8億1500万人(9人に1人) 栄養不良に苦しむ人たちが必要な食糧320万トン 日本で食べられるのに捨てている食糧646万トン 3.すべての人に健康と福祉を 世界人口のおよそ半分の人が、健康診断や予防接種・けがの治療などの、人々の健康増進・予防・治療等の基礎的な医療保健サービスを受けられていないのが現状です。 それにより、アフリカなどでは、大人になれない子供が増えており、5秒に1人の子供が命を落としているといわれています。 4.質の高い教育をみんなに すべての学生が基礎的な誤解力を身に着ければ1億7100万人が貧困から抜けだせる。 すべての女性が初等教育を受ければ、出産による死亡は66%減少する。 すべての母親が中等教育を受ければ、子供の死亡は49%減少する。 5.ジェンダー平等を表現しよう 女性を家庭内暴力から守る法律がない国49か国 18歳未満で強制結婚させられたひと 7億5000万人 娘と息子の相続権が平等でない国 39か国 6.安全な水とトイレを世界中に WHOが定めた「1km以内に一人1日20リットルの水を確保できる場所があること」です。 ですが、約9億人以上もの人が、その条件を満たせていないのが現状です。 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに 世界中の28億人以上が、人体や環境に被害を及ぼすとされる燃料を使用せざるを得ない状態にあり、そのことによる死亡者は約400万人を超えています。 8.働きがいも経済成長も 現在、世界の失業率は年間約340万人以上で、その総数は2憶人以上といわれています。 原因は雇用の枠に対する労働者の需要量と供給量が見合っていないことにあり、 雇用量が減ると、貧困者が増え、飢餓問題が起こるといった負の連鎖が発生します。 この問題に対し、まずは、“働きがい”というところに焦点を当てて考える必要があるとされています。 |
2022年6月2日(木) |
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